ペットボトルのグリーン ダ・カ・ラのやさしい麦茶が体に悪い、危ないという噂は本当なのでしょうか?
ペットボトルとティーバックを使ったお茶の違いや、どちらが体には良いのでしょうか?気になったので調べてみました。
この記事では、グリーン ダ・カ・ラのやさしい麦茶が危ないのか原材料について、ペットボトルとティーバックのお茶との違い、どちらが体にいいのか?などをまとめてみました。
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グリーン ダ・カ・ラのやさしい麦茶は危ないって本当?原材料は?
ペットボトルで売られているサントリーの『グリーン ダ・カ・ラのやさしい麦茶』が体に悪いとか危ないという噂がありますが、実際何が危ないのでしょうか?
グリーン ダ・カ・ラのやさしい麦茶の原材料を見てみると、「大麦(カナダ、ポーランド、日本、その他)、炒り米、はと麦、海藻エキス」を使用されており、体に悪いような危ないと感じる添加物は使用されていません。
また、グリーン ダ・カ・ラのやさしい麦茶は、もちろんノンカフェインで子どもから妊婦さんなどの大人まで飲める、体にやさしい麦茶になっていますよ。
100mlあたりの栄養成分は下の表に載せていますが、カリウムやカルシウム、マグネシウムなどのミネラル成分、さらにアミノ酸が含まれており、カロリーや糖質が0gという嬉しい麦茶になっていますよね。
エネルギー | 0kcal |
たんぱく質 | 0g |
脂質 | 0g |
炭水化物 | 0g |
食塩相当量 | 0.001~0.016g |
カリウム | 1~10mg |
カルシウム | 0~1.0mg |
マグネシウム | 0~1.0mg |
アミノ酸:2~20mg
カフェイン:0mg
【引用:グリーン ダ・カ・ラのやさしい麦茶の栄養成分表示参考】
原材料を見た感じだと、グリーン ダ・カ・ラのやさしい麦茶は体に悪いと感じたり危ないと感じるものはありませんが、ペットボトルのお茶なので、危ないイメージがあるかもしれませんよね?
では、グリーン ダ・カ・ラのやさしい麦茶などのペットボトルのお茶では何が体に悪くて危ないのでしょうか?
グリーン ダ・カ・ラのやさしい麦茶は危ない?ペットボトルのお茶のデメリット
グリーン ダ・カ・ラのやさしい麦茶はペットボトルのお茶ですが、体に悪いとか危ないと言われる添加物の入っていないやさしい麦茶でした。
では、他のペットボトルのお茶は体に悪いような危ない成分が入っているのでしょう?ペットボトルのお茶のデメリットを見てみましょう。
ペットボトルの飲料にはよく、酸化防止剤(ビタミンC)が原材料の中に入っています。
この酸化防止剤として使用されているビタミンCは合成ビタミンCのことであり、「L-アスコルビン酸」のことらしいです。
「L-アスコルビン酸」と聞いても、どう危ないのか知らなかったのですが、一部ではこのビタミンC(L‐アスコルビン酸)の品質や量について危険性を訴えている意見もあるようです。
合成ビタミンC(L-アスコルビン酸)が体に悪い、危ないと言われる理由には、発がん性の可能性があるからのようですね。
この食品添加物であるビタミンC(L-アスコルビン酸)はWHO(世界保健機関)では、1日の摂取許容量を体重1キログラム当たり、0.25グラムと定めています。
しかし、金沢工業大学研究グループの調査では、市販の主な緑茶飲料(500ml)には、ビタミンCは平均100ミリグラム入っていると言われています。
さらに、日本の厚生労働省が定めているビタミンCの1日摂取推奨量は100ミリグラムと言われているため、下手をするとペットボトルのお茶を1本飲んで1日の摂取推奨量を満たしてしまいますね。
さらに、中国製の添加物は粗悪品が多いという噂もあり、そのペットボトルがどこで作られ、どこの原材料を使用しているのか?というところも注意したい点です。
できるだけペットボトルのお茶を買う時は、グリーン ダ・カ・ラのやさしい麦茶のように体に悪い、危ない添加物の含まれていないお茶を選ぶようにしたいですね。
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では、グリーン ダ・カ・ラのやさしい麦茶などのペットボトルのお茶と、ティーバッグから煮出しや水出しで作るお茶とではどちらが体に良いのでしょうか?調査してみました。
ペットボトルのお茶とティーバックのお茶はどちらが良いのか?
ペットボトルの緑茶飲料には合成ビタミンC(L-アスコルビン酸)が含まれているため、あまり飲み過ぎると発がん性物質でもあり体に悪い・危ない、という印象ですね。
ただ、グリーン ダ・カ・ラのやさしい麦茶には危ない添加物は含まれていません。
このようにグリーン ダ・カ・ラのやさしい麦茶のようなやさしいお茶と、ティーバックから煮出しや水出しで作るお茶では、どちらが体に良いのでしょうか?
ペットボトルのお茶の注意点
添加物が入っていないお茶であれば、ペットボトルでも体にやさしいのではないかと思いますが、ペットボトルを使っている点で、少し不安が残ります。
「ペットボトル自体に含まれる化学物質が飲料に放出されるとガンを引き起こしてしまい体に悪いのではないか?」という噂もありました。
しかし、今のところ飲み物のペットボトルが人体へ影響することはほとんどない、という意見が優勢のようです。
ただ、ペットボトル飲料は、直接口を付けて飲んでしまうと口内にいた細菌がペットボトル内に入り込んでしまいます。
そして、そのままペットボトルを放置していると細菌が増殖し、食中毒菌や腐敗菌が混入してしまうという可能性も出てきます。
せっかく添加物のないお茶を選んでもペットボトルの衛生管理が不十分だと食中毒の危険性も考えられるので注意が必要ですね。
ティーバックのお茶の注意点
では、ティーバックを使用し、煮出しや水出しで作るお茶の方が体には良いのでしょうか?
ティーバックのお茶(麦茶)の原材料を見ると、大麦だけを使用している場合が多く、あまり添加物を使用しているティーバックは見られません。
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その点ではやはりティーバックのお茶の方が体にはやさしく、コスパ的にも良いですよね。
そして、煮出しであれば麦茶の味や香り、風味を強く感じられるというメリットや、残留塩素を飛ばすことができカルキ臭も軽減するとう点があります。
ただ、ペットボトルの麦茶を飲むよりもお湯を沸かして作るため手間はかかりますね。
ティーバックを使用し、水出しでお茶(麦茶)を作る場合、カルキ臭が残ってしまうというデメリットがありますが、お湯を沸かす手間は省けるので、煮出しよりも楽にはできます。
しかし、ペットボトルのお茶を飲むよりは時間がかかってしまいますね。
ティーバックのお茶を使用し、煮出しや水出しで作る方が体には良さそうですが、どちらも手間がかかるという点がデメリットですね。
- ペットボトルのお茶を飲む時は、添加物に注意する。
- また直接口を付けて飲んだ時には衛生管理に気をつける必要がある。
- ティーバックのお茶は無添加が多く、ペットボトルよりもコスパも良い。
- 煮だしや水出しはやや手間がかかる
体によさそうなのはティーバックのお茶ですが、忙しい時などはグリーン ダ・カ・ラのやさしい麦茶のように体に悪い・危ない添加物のないお茶を上手く利用するのも良いと思いますよ。
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この記事では、グリーン ダ・カ・ラのやさしい麦茶が体に悪いとか危ないのか原材料についてや、ペットボトルとティーバックのお茶との違い、どちらが体にいいのかをまとめてみました。
グリーン ダ・カ・ラのやさしい麦茶の原材料を見ると体に悪い・危ないと思われる添加物は使用されていませんが、その他のペットボトルのお茶には酸化防止剤として合成ビタミンCが含まれていることが多いです。
合成ビタミンCは、あまり体にはよくないようなので摂り過ぎないように注意していきたいですね。
またペットボトルのお茶とティーバックのお茶では、やはりティーバックのお茶の方が添加物が使用されていることが少ないため体には良さそうですが、手間がかかるというデメリットもあります。
適度にグリーン ダ・カ・ラのやさしい麦茶のように体に悪い添加物が入っていないペットボトルとティーバックのお茶を使い分けていきたいですね。