「トランスフォーマー/ビースト覚醒」が日本では2023年8月4日から公開となりました。
トランスフォーマーの実写映画は過去シリーズで公開されていますが、今回の「トランスフォーマー/ビースト覚醒」の前作や番外などとのつながりはどうなっているのでしょうか?
今回は「トランスフォーマー/ビースト覚醒」の時系列や見る順番について調査してみました。
この記事では「トランスフォーマー/ビースト覚醒」の時系列についてや、各作品のあらすじも簡単にご紹介しています!
「トランスフォーマー/ビースト覚醒」の時系列を知り、他シリーズの見る順番も分かれば一層楽しめるね!
「トランスフォーマー/ビースト覚醒」の時系列は?実写映画の見る順番はある?
「トランスフォーマー/ビースト覚醒」ですが、全米公開日、日本での公開が始まり注目度がさらに上がりました!
そんなトランスフォーマーのシリーズは多数の作品がありますよね?
そこで「トランスフォーマー/ビースト覚醒」を見る前に過去のシリーズ作品を見て、世界観をつかむ必要があるのでしょうか?
また、「トランスフォーマー/ビースト覚醒」の時系列はいったいどうなっているのでしょうか?
ここでは、「トランスフォーマー/ビースト覚醒」の時系列と映画シリーズを見る順番を調査した結果をお伝えしていきますね。
調査した結果、「トランスフォーマー/ビースト覚醒」の時代設定がトランスフォーマーシリーズ1作目より前となっています。
なので、実写映画の時系列としてはこちらの順となりますよ。
【実写映画トランスフォーマーシリーズの時系列】
- バンブルビー
- トランスフォーマー/ビースト覚醒
- トランスフォーマー
- トランスフォーマー/リベンジ
- トランスフォーマー/ダークサイド・ムーン
- トランスフォーマー/ロストエイジ
- トランスフォーマー/最後の騎士王
しかし「トランスフォーマー/ビースト覚醒」はあらすじなどから単発でも楽しめるような形ではありそうですね。
ただ、個人的な感想を含みますが、映画「トランスフォーマー/ビースト覚醒」を見る前にトランスフォーマーのシリーズ作品を見ておいた方がより楽しめると思いましたよ。
過去作の「バンブルビー」とはちがい、冠に“トランスフォーマー”とあるので、本作の時代設定がトランスフォーマーシリーズ1作目より前ではありますが、事前にシリーズ作品を見ていたほうがより一層楽しめると個人的に思います。
そのため「トランスフォーマー/ビースト覚醒」を見る前に作中の時系列やあらすじを知っておくとより一層「トランスフォーマー/ビースト覚醒」の本編が楽しめるのではないでしょうか?
では、次に過去の実写映画トランスフォーマーシリーズのあらすじをご紹介していきますね。
「トランスフォーマー/ビースト覚醒」の時系列は?映画シリーズのあらすじを調査!
「トランスフォーマー/ビースト覚醒」の時系列的にはトランスフォーマー1作目より前でしたが、やはり過去のトランスフォーマーシリーズを知っている方がより楽しめると思います。
トランスフォーマーシリーズというと実写映画だけでなく、3DCGのアニメ作品など様々なものがありますよね。
今回は「トランスフォーマー/ビースト覚醒」の時系列やその前後を知るために実写版映画シリーズのあらすじについてご紹介していきますね。
①「トランスフォーマー」のあらすじは?
トランスフォーマーシリーズ1作目/公開:(米)2007年7月3日 (日)2007年8月4日
トランスフォーマーたちが住む惑星・サイバトロン。
そこでは金属や機械にも命を吹き込むことができる「オールスパーク」をめぐり善の種族“オートボット”と悪の種族“ディセプティコン”の両軍が激しく争っていた。
しかし、その戦いのさなか「オールスパーク」は宇宙の彼方へと消失してしまう。
「オールスパーク」消失後サイバトロンは荒廃し、両軍は母星の復興のために宇宙へと旅立っていく。
そしてオールスパークは宇宙をさまよい、地球へたどり着く。
オールスパークを求め、“ディセプティコン”と“オートボット”両軍が地球へとやってくる。
時は流れ現代・主人公のサムは車の購入資金を集めるべく高祖父の冒険家・アーチボルトの遺品を出品。
集めたお金で買ったのがバンブルビーに変形するカマロであった。
サムはバンブルビーやその仲間たちとともにディセプティコンたちと「オールスパーク」をめぐり激しい争奪戦を繰り広げる。
トランスフォーマー1作目の見どころは何といってもタカラトミーの変形型ロボットが実写化され、かっこよく戦っているシーンが実際に見られたことだよね!
小さい頃遊んだロボットの世界が本物になって夢のようだったよね♪
②「トランスフォーマー/リベンジ」のあらすじは?
トランスフォーマーシリーズ2作目/公開:(米)2009年6月24日 (日)2009年6月20日
舞台はオールスパークをめぐるディセプティコンたちとの戦いから2年がたった地球。
戦いの後も地球に残ったオートボットたちは人間たちとともに特殊部隊・NESTを立ち上げ、ディセプティコン清掃作戦を行っていた。
そんな中、上海で暴れていたディセプティコンの残党・デモリッシャーを捕獲したNEST。
捕獲されたデモリッシャーが死に際に残した不吉な言葉によりオートボットと人間たちに溝が生まれる。
そして内部崩壊し始めたNESTと“ザ・フォールン”を迎えたディセプティコンとの激しい戦いの火ぶたが切って落とされたのであった。
前作で倒された敵とザ・フォールンという2体の凶悪な敵が現れ、オートボットはどう立ち向かうのか、が見所となっていますよ。
トランスフォーマー/リベンジの中の迫力のある合体のシーンが見応えあって好きだというファンは多いよね!
③「トランスフォーマー/ダークサイド・ムーン」のあらすじは?
トランスフォーマーシリーズ3作目/公開:(米)2011年6月29日 (日)2011年7月29日
1969年・アポロ11号は月面着陸に成功し、極秘裏に月の裏側(ダークサイド・ムーン)に墜落した謎の宇宙船の調査を行っていた。
宇宙船の中にはトランスフォーマーたちが眠っており、調査をする宇宙飛行士たちはその存在に驚愕する。
現代、惑星・サイバトロンに関する調査を行っているという情報を知ったNESTはロシア・チェルノブイリにやってきた。
そこで謎の物体を発見したNESTはディセプティコン2体に襲撃されてしまう。
発見した謎の物質は月の裏側に墜落した宇宙船「アーク」の一部だというのが発覚する。
宇宙船「アーク」に眠るテクノロジーと伝説の戦士をはく奪するため、月へ向かうNESTだったが…。
オートボット全リーダーが登場したりディセプティコン側にはかっこいいトランスフォーマーが登場したりと見所満載ですよ。
トランスフォーマー/ダークサイド・ムーンは3Dとしても公開されて話題となったよね!3Dで鑑賞した人も多いんじゃないかな?
④「トランスフォーマー/ロストエイジ」のあらすじは?
トランスフォーマーシリーズ4作目/公開:(米)2014年6月27日 (日)2014年8月8日
センチネル・プライムとの戦いから5年・オートボットたちはトランスフォーマーを追放したい派の人間から迫害を受けていた。
そんな中、オプティマスは反トランスフォーマー組織KSI・墓場の風の襲撃により戦闘不能となってしまう。
オートボットたちは5年前の戦いにより、軍との同盟が破棄、NESTは解散となってしまった。
そんなオートボットのリーダー・オプティマスが身を隠していた映画館に修理解体工のケイド・イェーガーが仕事で訪れ、彼を連れ出してしまう。
ケイドにより持ち替えられたオプティマスを通報し、賞金をもらおうとしたケイドの娘とその同僚は目覚めたオプティマスに襲われてしまう。
本作ではオートボット、ディセプティコンに加え新たに「ダイナボット」というトランスフォーマーの種族が登場します。
人間すら敵になってしまったオートボットたちはどうなってしまうのか、が見所ですよ。
トランスフォーマー/ロストエイジでは登場人物がすべて入れ替わり、中国の俳優さんが多く登場することになったよ。
⑤「トランスフォーマー/最後の騎士」のあらすじは?
トランスフォーマーシリーズ5作目/公開:(米)2017年6月21日 (日)2017年8月4日
人間たちとトランスフォーマーの関係は回復することなく、居場所を失ってしまったオプティマス・プライムは地球を去った。
トランスフォーマーは危険な存在だと認識した人間は彼らに対する組織・TRFを結成。
オートボットたちはディセプティコンに加えTRFとも戦わなければならなくなってしまった。
一方、前作でトランスフォーマーたちの戦いに身を投じたケイド・イェーガーは、惑星・サイバトロンから来たトランスフォーマーを修理しようとしたが彼はすでに死んでいた。
彼から騎士王のメダル・タリスマンを渡されたケイドだったが、そのメダルをめぐってメガトロン率いるディセプティコンらの激しい戦いに巻き込まれる。
そして戦いによりなぜトランスフォーマーたちが地球にやってきたのかを探ることになるのだった。
今作には、抒情詩・アーサー王伝説が物語の内容に取り入れられていたり、オートボットのリーダーがバンブルビーに代わっていたりと見所満載です。
トランスフォーマー/最後の騎士では続編がありそうな終わり方だったけど、結局続編はなかったんだよね・・・残念
⑥「バンブルビー」のあらすじは?
トランスフォーマーシリーズ・前日譚/(米)2018年12月21日(日本)2019年3月22日
オートボットとディセプティコンの戦争が繰り広げられている惑星・サイバトロンからオプティマスにより地球へ避難させられたB-127。
追手との戦いにより酷い怪我を負った上記憶と声を失ったB-127はフォルクスワーゲンに姿を変え、身を潜めていた。
時は流れ1987年・サンフランシスコ郊外。
チャーリー・ワトソンはハンクの廃品ショップを訪れ、ぼろぼろのフォルクスワーゲン・ビートルを見つけ、誕生日を理由にそれを譲ってもらう。
しかし、自宅ガレージで点検をしているとフォルクスワーゲン・ビートルは突如ロボットへと変形してしまう。
映画トランスフォーマーシリーズの前日譚として製作された本作は初代アニメのフォルムを模した造形をしていますよ。
トランスフォーマーシリーズとはまた違った味の本作は見所満載です。
バンブルビーというタイトルなだけあって、バンブルビーがすごく可愛くて、バンブルビー好きには楽しい映画だね♪
このようにバンブルビーはトランスフォーマーシリーズの前日譚となっていますが、トランスフォーマーシリーズは映画の公開順に見ていくと分かりやすいようになっていましたね。
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では、トランスフォーマーシリーズ最新作の「トランスフォーマー/ビースト覚醒」のあらすじや映画情報についてご紹介しますね。
「トランスフォーマー/ビースト覚醒」のあらすじと映画情報は?
ここまではトランスフォーマーシリーズのあらすじを紹介してきました。
時系列的にはトランスフォーマーシリーズは公開された1作目から順番に見ていけばよさそうですね。
続いて、「トランスフォーマー/ビースト覚醒」のあらすじや映画情報をご紹介しますね。
「トランスフォーマー/ビースト覚醒」のあらすじは?
「トランスフォーマー/ビースト覚醒」の舞台は1994年なので時系列では少し昔のお話になりますよ。
「トランスフォーマー/ビースト覚醒」では1994年のニューヨークを中心に進んでいくストーリーとなります。
主人公たちはニューヨークとインカ帝国の遺跡・マチュピチュを行き来し、「時空を超え旅をした、先史時代の動物たち」と出会います
行き来する最中、巨大なゴリラから変形するトランスフォーマー・オプティマスプライマルが登場。
彼に対し警戒を示すオプティマスプライムですが、プライマルは「私は敵ではない」と説明、地球に危機が迫っていることを伝え、共闘を持ち掛けますよ。
映画ではゴリラだけでなく、ハヤブサ、サイなど様々な動物を模したトランスフォーマーが登場します。
「トランスフォーマー/ビースト覚醒」の映画情報
タイトル:「トランスフォーマー/ビースト覚醒」
公開日:アメリカ 2023年6月9日/日本 2023年8月4日
監督:スティーヴン・ケイプル・Jr
原案/原作:ジョビー・ハロルド/タカラトミー・ハズブロ『トランスフォーマー』
出演者:アンソニー・ラモス/ドミニク・フィッシュバック/ルナ・ローレン・ヴェレスほか
舞台:ニューヨーク市ブルックリンとペルーのマチュピチュ、クスコ、サンマルティンなど
主要撮影都市はカリフォルニア州ロサンゼルスだが、ペルー・マチュピチュでも撮影が予定されている
●トランスフォーマー/ビースト覚醒と他シリーズの時系列
トランスフォーマー/ビースト覚醒は舞台が1994年、他シリーズ作品は年代など省略されているものが多かったため推測です。
バンブルビー → トランスフォーマー/ビースト覚醒 → トランスフォーマー1~6作目
※ただし、現時点での時系列となります
トランスフォーマー/ビースト覚醒の情報がまだ上がってきていない、トランスフォーマー/ビースト覚醒の年代が現代にも移行するかもしれません。
ただ、トランスフォーマー/ビースト覚醒の“舞台”となるのは1994年、そして先史時代の動物との接触とあることからこの時系列となりそうだと推測しましたよ。
トランスフォーマービースト覚醒の時系列は?シリーズ見る順番を調査!のまとめ
この記事では「トランスフォーマー/ビースト覚醒」の時系列や見る順番について、各作品のあらすじも簡単にご紹介していきました。
「トランスフォーマー/ビースト覚醒」は単発で見ても楽しめそうな映画になっていますが、やはり過去の作品を見てからの方がより世界観を楽しめるのではないかと思います。
そして、トランスフォーマーシリーズ作品を見る順番としては、映画公開の1作目から順番に見ていくのがわかりやすいと思いますよ。
番外編でもある「バンブルビー」に関しては1作目の前でも6作目を見終わった後でも、どちらでも楽しめる作品です。
ただ、時系列的に言うとトランスフォーマーの前日譚として製作されているので順番としては1作目の前に見るのがオススメですよ。
今回は「トランスフォーマー/ビースト覚醒」の時系列、見る順番を紹介するにあたりシリーズのあらすじを簡単にご紹介しました。
まだ実際に映画トランスフォーマーシリーズを見ていない方は、「トランスフォーマー/ビースト覚醒」を見る前にシリーズをイッキ見してみてはいかがでしょうか?