ワカサギ釣りは、釣り初心者でも楽しめる簡単な釣りです!
ワカサギ釣りのスタイルには、ボートやドーム船などで釣る所もありますが、なんといっても凍った湖面に穴を開けての氷上ワカサギ釣りは魅力的ですよね!
そんな氷上ワカサギ釣りに行くために、必要な持ち物リストをまとめました。
ワカサギ釣り初心者さんや、久しぶりに氷上ワカサギ釣りに行く前に、必要なワカサギ釣りの持ち物を参考にしていって下さいね!
ワカサギシーズンは、毎年氷上ワカサギ釣りに行っています!
氷上のワカサギ釣りの経験から必要な持ち物リストを作ったので参考にしてみて下さいね!
「魚や虫を触るのが苦手な人」でもワカサギ釣りが楽しめるようなお助けアイテムもご紹介します!
【この記事で分かること】
- 初心者がワカサギ釣りを始める前に知っておきたい知識
- 安全な氷上ワカサギ釣りの環境を作るための持ち物
- ワカサギを釣るために必要な道具
- 氷上ワカサギ釣りの防寒対策に必要な持ち物とその他
- ワカサギをその場で調理する時の注意点
- 氷上のワカサギ釣りの後片づけ
初心者がワカサギ釣りを始める前に知っておきたい事
少しだけ、持ち物の解説の前にワカサギ釣り初心者さん向けにワカサギやワカサギ釣りについて説明しておきますね。
知っている方は読み飛ばしてもOKです!
ワカサギとはどんな魚か?
ワカサギは日本各地の湖沼、ダム湖、河川の下流域~内湾の沿岸域などに生息しています。
産卵後は1年で死ぬものがほとんどであり5~8cmくらいのサイズが一般的です。
産卵期は冬から春で、冬になる前のワカサギはまだ成長途中で小さいです。
主なワカサギの産地は北海道、青森県、茨城県、滋賀県でワカサギの天ぷらのほかに佃煮や煮干しなどにされとても美味しい魚です。
ワカサギ釣りとはどんなものか?
ワカサギは低い温度を好むため動きが盛んになる寒い時期が人気です。
一般的に10月~3月がシーズンですが、繁殖期の脂の乗った冬がよりベストで2月下旬~3月上旬当たりが特におすすめです!(※地域差あり)
テレビなどで見るワカサギ釣りは、氷に穴を開けた氷上釣りのイメージがあるかもしれませんが、氷上でワカサギが釣れるのは一部の地域だけです!
本州の方ではボートやドーム船などで、ワカサギ釣りの道具があればワカサギ釣りができる環境もあります。
ドーム船やテントなど道具のレンタルがある場合は割と手軽に楽しめるかと思いますが、完全に個人で氷上でワカサギを釣ろうと思ったらしっかりとした準備が必要です!
しかし、ワカサギ釣り自体は、竿も小さく、ワカサギがいるポイントを当てれば釣りのスキルもあまり必要ないため、釣り初心者や子供でもたくさん釣ることができます!
その場でテントの設置やドリルでの穴あけなどは大変ですが、釣り自体はシンプルなので普段釣りをしない人でもたくさん魚を釣る経験を得られるのが最大の魅力ですね!
ここからは氷上のワカサギ釣りを中心に、ワカサギ釣りで持って行った方がいい物など紹介していきます!
釣りを知らない彼女も連れて行けるように、しっかり準備してワカサギ釣りを楽しもう!
氷上ワカサギ釣りに必要な持ち物リストの紹介
ではさっそく、氷上ワカサギ釣りをする場合に必要な持ち物からご紹介していきます!
安全な氷上ワカサギ釣りの環境を作るために必要な持ち物リスト
- 穴をあけるためのアイスドリル(重要度高)
- 氷すくい(重要度高)
- ワカサギテント
- ペグとハンマー
- スコップ・シャベル
- 椅子(座布団・クッション)(重要度高)
- ソリ
穴をあけるためのアイスドリル(重要度高)
自分で氷に穴を開けてワカサギを釣るのならアイスドリルは絶対に必要な道具です!
朝早い方がよく釣れるので「人の使った穴を~」というよりも、先に行って良いポイントをゲットした方が良いです!
アイスドリルの本体と共に、ネジなどの付属品もしっかりと確認して持っていきましょう!毎年、借りたり、借りられたり・・・と意外とネジを忘れる事があります。
(また、アイスドリルの持ち運び中にネジがどこかに行く事が多いです・・・)
氷上ワカサギ釣りでは、みんなアイスドリルは持っいるので万が一忘れても借りる事はできますが、穴をあける時間を考えると、自分で持って行って素早く穴あけを済まして釣りを始めたいところです。
手動での穴あけの場合は、切れ味の良いアイスドリルをおすすめします!
ここをケチってしまうと、とても手が疲れて時間もかかってしまいます!
また、手動で穴を開けるのは疲れます。
力強い男性がいれば問題ないですが、女性や家族連れで穴をたくさんあける場合、電動の力を借りるのも手です!
氷すくい(重要度高)
穴を開けた時に、氷が残っています。
そのままでも釣れそうに思いますが、仕掛けが引っ掛かってしまったり、ワカサギが釣れた時、氷に当たってワカサギが針から外れてしまう事があります!
穴は常にクリアにしておく方が釣果アップに繋がります!
氷すくいは必ず持っていくのをおすすめします!
ワカサギテント
テントは値段や大きさもそれぞれあり、使わない人も時々見られますが長時間釣りをする場合は寒さに耐えられないためあった方が良いと思います!
私のワカサギ釣りの初回は天気も良かったためテントなしで行った所、寒すぎて凍えそうになりながら釣りをしていたのを覚えています・・・
時々若いグループが椅子だけで釣りをしてる姿も見られますが、2~3時間もいられず、すぐに帰って行く姿を何度も見ました・・・
みんなが入れる大きさを選び(余裕のある大きさを推奨)、テント内で暖を取りながらじっくりとワカサギを釣って下さい。
ペグとハンマー
また、テントにはペグやハンマーも一応セットに入っています。
キャンプ不慣れで、ワカサギテントの固定の仕方が分かっていなかった頃、ワカサギ釣り中に ”テントが風でぶっ飛ぶ“ という恥ずかしい経験をしました。
氷上では風の強い時、テントが飛んでしまうのでペグを打ち、周りに雪などを乗せてしっかりとテントを固定した方が良いですよ!
ワカサギテントに最初からついているセットのハンマーは軽く、硬い氷に打ち込むのが困難な時もあり、自分で使いやすいハンマーを持って行っています!
また、氷の状態によってもペグが刺しにくかったり、外れやすかったりするので、ネジのように回しながら差し込むタイプのアイスペグを利用するのも一つです!
スコップ・シャベル
テントを張る時に雪かきをする場合があるのと、テントを固定するためにテントの周りに雪を乗せるためにスコップも使います。
折り畳みでコンパクトにできると持ち運びに便利です!
椅子(座布団・クッション)(重要度高)
氷の上には冷たくて直接座れないため、テント内で使用できる小さめの椅子が必要です。
(テントを持って行かない場合でも座る所が必要です)
また、長時間座った状態なのでお尻が痛くなる方は座布団・クッションもあってもいいかもしれません。
最近では氷上畳もあります!
氷上畳で穴のそばに座ると、置き竿をしていてもすぐに竿を合わせられるというメリットがあります。
椅子だと台を持って行かないと、置き竿はしにくいですからね。
水にぬれても大丈夫ですし、氷上でもお尻は冷たくありません。
クーラーボックスの上にクッション代わりに敷いて使うと椅子を持って行く必要がなくなります。
ソリ
テントからドリル、その他の多くの持ち物を運ぶのは大変です。
氷上でテントを立てる位置までは荷物をソリに積んで運ぶと楽ですよ!
初回からテントを購入するのはちょっと・・・という場合、穴あけ用のアイスドリル、氷すくい、椅子と釣竿や餌などの釣り具があればとりあえずワカサギ釣りはできます!
しっかりと防寒をしてシーズン中は短時間のワカサギ釣りを何回も楽しむ、というのも良いかもしれませんね!
安全なワカサギ釣りの環境が整ったら、次はワカサギを釣る為の道具を揃えていきましょう!
氷上ワカサギ釣りの釣り道具リスト
<ワカサギ釣りに必要な釣り道具リスト>
- ワカサギ用の釣竿
- リールと道糸(ライン)
- 仕掛け(釣り針)
- おもり
- エサ(虫が苦手な人はゴム手袋とピンセット)
- ハサミ
- 魚を入れるバケツ、コップ、ザル
- 持ち帰り用の袋、クーラーボックス・保冷バック
<あると便利な物>
- 針外し器
- 竿置き
- ワカサギ用魚群探知機
ワカサギ用の釣竿
ワカサギは小さい魚なので、アタリが分かりやすい柔らかい竿が人気です。
この釣り竿の場合、別にリールと道糸(ライン)を買い装着して使用します。
リールと道糸(ライン)
リールには手巻き(上写真)と電動があります。
リールと道糸と別売りの場合もあり、道糸によっては感度や強度が変わりますが、何を買っていいのか迷ってしまう初心者は元から道糸が巻いてあるリールを選ぶと簡単です。
電動リール(上写真)であれば穂先を買って装着して使用します。
(道糸は別売り)
電動リールもよく売られていますが、私の実感としては手巻きでも十分釣れます。
初心者はリールと道糸をバラバラで用意するよりもワカサギ釣り用にセットされているものを利用すると楽ですよ!
私は初回から釣り具店でワカサギ用におすすめされているものを買いましたが、初心者でもたくさん釣れ重宝しています!
こちらのワカサギセットは竿、リール、道糸、仕掛けとおもりまでついているので後は餌を買うだけです!
仕掛け(釣り針)
ワカサギ用で売られている仕掛けを買います。(大体5個くらい針がついていて200~400円/セットです)
針数が多ければ多いほど、絡まりやすくなります。
初心者は針数が5個くらいを目安に選ぶと扱いやすいです。
また針は小さくて絡まりやすく、洋服などに引っ掛かると針がダメになる事もあるので、余分に用意しておくことをおすすめします!
入れ食い状態で仕掛けが絡まってしまった時は、ほどく時間がもったいないです。
すぐに新しい仕掛けに付け替えましょう!
おもり
おもりがないと底まで沈める事ができませんので忘れずに用意しておきましょう。
<おもりの目安>
釣り場の水深により重さを変える事もあります。
基本的には1~2号(3.75g~7.50g)のおもりを使用しますが、より深い所や風が強く絡まりやすい場合はもう少し重い3号(11.25g)を使用する場合もあります。
余裕を持って違う重さのおもりを準備しておくと重宝します。
エサ
ワカサギ釣りでは基本的には「サシ虫」という小さい虫の幼虫を使います。
サシ虫は生きているものを当日に準備します!
そして、虫が苦手な人には疑似餌(ワーム)もあります!ワカサギ釣り専用の疑似餌(寄せっコ)
寄せっコは生き餌と併用すると良いかと思います。
紅雪Ⅱも虫が苦手でも使える疑似餌ですが、やはり生き餌の方がワカサギの食いつきは良いと思います。
<虫が苦手な人へ!>
サシ虫を使う場合は、ゴム手袋とピンセットがあると便利です!
防寒用とは別に、虫や魚を触るのが苦手な人はゴム手袋を用意していると良いですよ。
私は直接虫に触れないので、いつも餌を付ける時はゴム手袋を付けています。
ワカサギ釣りの時は防寒用の手袋を脱ぐと寒いので、防寒用手袋の上からビニール手袋を装着し、サシ虫や釣り針がつまみにくい場合はピンセットを使用してつまんでいます。
細かい作業に思えますが、餌を付ける度に手袋を外し指がかじかむよりも、ピンセットを利用する方がかじかんだ指先よりも作業効率が良いです。
ハサミ
餌の虫を切る(丸々1匹ではなく切る事でニオイやエキスが出る)、釣り針が絡んでしまった時などの対処に使います。
小さい糸切りハサミでも良いので私は100均で購入したハサミを使用しています。
ワカサギを入れるバケツ、コップ、ザル
釣り中、釣ったワカサギをバケツで泳がせる事でフンや泥、胃の内容物など排出させておくと生臭さが軽減できます。
バケツには湖水を入れておくのですが、開けた穴は小さいため湖水をすくうためのコップ(私は紙コップ)を持って行くと便利です。
また、バケツからワカサギを袋などへ入れ替える際、ザルがあると便利です。(上のバケツは水切フタがついてます!)
<魚を触るのが苦手な人へ!>
魚を直接触るのが苦手な人には魚取り外し器もあります!これなら直接魚を触る必要がありません。
<ワカサギの針ハズシ>
ワカサギは小さいので、手でも針は外しやすいですが、針の返しが引っ掛かり取り外しにくい時もあります。
せっかくタナを見つけ、入れ食い状態の時に針を外すのにモタモタしてしまうともったいないのでスムーズに針を外していきましょう!
持ち帰り用の袋、クーラーボックス・保冷バック
ワカサギを持って帰る時はビニール袋(ジップロックなど)にワカサギを入れて、雪を保冷バックに入れ、冷凍した状態で持って帰ります。
持ち帰り時間によって保冷剤やしっかりとしたクーラーボックスなどあると良いかと思います。
竿置き
ワカサギ釣りの竿は持っていても重くないのですが、仕掛けや餌を取り付けたり、魚を外す時に仕掛けが絡まないように竿置きを使用すると便利です。
手が冷たい時なども竿置きに置いてアタリを待つ間ポケットで手を暖める事もできます。
電動リールの場合はテーブルタイプに乗せます。
とくに紹介しているテーブルは高さや角度・回転調節ができるので使い勝手が良いです。
また、ワカサギアンテナという専用のアイテムもあります!
ワカサギアンテナは、餌を付ける時に仕掛けが絡まないようにできたり、ワカサギから針を外す時や、氷に針が引っ掛かった時などにも活用できますよ。
ワカサギ用魚群探知機
私は魚群探知機をまだ使用したことがないですが、個人で行く場合、場所やワカサギのいる高さはかなり重要かと思います。
数mの違いでまったく来ない所と、入れ食いの所と、ワカサギのいるポイントをしっかりと探せるのは良さそうですよね!
ワカサギ釣りの道具が揃ったら、後は自分達の防寒対策ですね!
氷上ワカサギ釣りは氷点下の場合も多く、とっても寒いので、風邪を引かないようにしっかりと防寒対策をしていきましょう。
氷上ワカサギ釣りで防寒対策に必要な持ち物リスト
テント内でも天気によってはとっても寒いです!!しっかりと防寒対策をしていきましょう!
<ワカサギ釣りの防寒対策に必要な持ち物リスト>
- 防寒着
- ネックウォーマー
- 帽子・耳当て
- 手袋・リストバンド
- スノーブーツ
- 靴下・レッグウォーマー
- カイロ
<防寒対策に余裕があれば持って行きたい物>
- ブランケット
- 暖かい飲み物
- ストーブ
防寒着
重ね着の仕方に注意をしながら、一番上のアウターのおすすめはスキー・スノボウェアの上下などしっかりとした防寒着です。
防水の効くダウンなどでも良いですが、寒がりの方はパンツの上に履く防水・防風のものもあった方が良いです。
ネックウォーマー
首を暖めるものは寒い中では必須です。
帽子・耳当て
耳も千切れそうなくらい寒いので、しっかりと耳も防寒していきましょう!
手袋・リストバンド
冬に釣り用の指がない手袋を使用すると、指は冷たいです。
冬用の手袋では指が出し入れできるタイプもあります。
寒がりの人は防寒用の手袋を着用する場合、上にゴム手袋などをしないと針が引っ掛かりやすいので注意が必要です。
手袋を付け外しする場合、手が冷えるためリストバンドをして手首の血管を暖めておくと寒さ対策になります。
スノーブーツ
雪や氷の上なので滑りにくく、じっとしてても足元が冷えないような暖かいブーツ選びが必要です。
靴下・レッグウォーマー
ブーツだけでは足りない場合、厚手の靴下やブーツ内の隙間を埋めるためにレッグウォーマーがあると重宝します。
カイロ
体に貼ったり、靴下に貼ったり、ポケットに入れて、指先が冷えた時などに利用できます。
氷上のワカサギ釣りでは座りっぱなしで、足元から冷えるため、靴下用のカイロは重宝します!
ブランケット
椅子に座った状態なので冷える方はブランケットもあっても良いかと思いますが、濡れる事もあるので濡れたり汚れても良いものが必要です。
暖かい飲み物
魔法瓶で温度を保てるものに入れて持って行きます。
もしガスコンロを持って行く場合はカップ麺など暖かい食べ物もあると嬉しいですね。
ストーブ
テント内のスペースがあれば灯油やカセットガスを使用したポータブルストーブを持って行くという手もあります。
ストーブ1台あればかなりの防寒対策になります!
ただ、灯油やガスを使用する際は換気など十分気を付けていただき、狭いスペースでも安全に使用できるものを選んで下さい。
また、氷が溶ける恐れがあるため、火元が直接氷に触れる暖房器具は選ばないように注意して下さい!
イワタニのカセットガスストーブは、カセットガスを使用、コードレスで軽量なので持ち運びに便利です!
ファミリーで行く場合など、しっかりテント内を暖かくしたい人にはおすすめです。
氷上ワカサギ釣りでその他に必要な持ち物
サングラス、日焼け止め
氷上では曇りでも照り返しが強いです!
テント内でも目が疲れるので紫外線に弱い方はサングラスは必須です。
タオルやウェットティッシュ
魚釣りでは虫や魚など触って手が汚れる事も多いので、釣りの際は常に手を拭くものを持っていく事をおすすめします。
ワカサギをその場で調理したい時のアイテム
新鮮なワカサギを食べたい!その気持ちは十分わかりますが、絶対に「生では食べないで」くださいね!
ワカサギには人に寄生する危険な寄生虫『有棘顎口虫(ゆうきょくがっこうちゅう)』がいる場合があるため生食は危険です!
有棘顎口虫は―20度の冷凍状態や十分な加熱処理で死滅しますので、しっかりと加熱調理してから食べましょう!
もしその場で調理をしようと思ったら、ワカサギの生臭さ(ヌメリ)をとるためにボウルなどでの塩揉みをしたり、気になる方は内臓をとる必要もあります。
そして料理には天ぷらやから揚げ用の粉や油と鍋、ガスコンロなどを準備し調理をします。
料理しようとするとテント内に十分なスペースとそれなりの道具が必要になりますが、余裕のある方は火の管理に注意して試してみても良いかもしれませんね。
キャンプ用のガスバーナーがあれば持ち運びも便利です!
Naturum(ナチュラム)ではワカサギテントからドリル、竿などほぼすべてのアイテムを買い揃える事ができます。
お得なセールもよく開催されているので、必要な物があればぜひチェックしてみて下さい!
最後に、氷上ワカサギ釣りで使った穴の片付けについて、私が行っている釣り場での後片付けをご紹介します。
釣り場によってルールがあるかもしれませんので、一つの参考にしてください。
氷上ワカサギ釣りの後片づけ
氷上ワカサギ釣りを楽しんだ後は、開けた穴の片づけも大事です。
釣り場によって穴の始末のルールが違うようですが、私の知る所では基本的にはワカサギを釣り終わった穴は雪を詰めておきます。
そして、長い木の枝などを刺して目印をつけています!
穴の存在を知らせるために埋めないでそのままにしておく所もあるようですが、夜にうっすらと氷が張りその上に雪が降ってしまうと落とし穴状態になるので、穴を開けた後は、また厚い氷になるようにしっかりと雪を詰めて、その日は人が落ちないように目印を付けています。
しっかりと管理されている所では違うルールがあるかもしれないので、各釣り場で確認をして、他の人が落ちないように気を付けて下さい。
管理者のいない自然な場所では吹雪などですぐ穴が分からなくなるため、目印を付けるか雪山にして目立たせると親切かと思います。
そして、テントや道具の忘れ物に注意して、ゴミも氷が溶けると湖や河川を汚してしまうため、しっかりと各自で持ち帰りましょう!
- 使い終わった穴は雪で埋めておき、目印を立てておく!
(ただし、各釣り場のルールに従う) - ゴミなどしっかりと持ち帰る!
【ワカサギ釣りの関連記事】
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氷上ワカサギ釣りの持ち物リスト【初心者必見】のまとめ
この記事では、初心者でも安全に暖かく氷上ワカサギ釣りをするために必要な持ち物リストをご紹介しました。
とにかく1回行ってみたい!という方は「穴あけ用のアイスドリル、氷すくい、椅子と釣竿や餌などの釣り具」を持って一度体験してみても良いかもしれません!
そして、徐々に氷上ワカサギ釣りの装備を揃えて腰を据えてワカサギ釣りを楽しみましょう!
また、その場で調理する場合は火の管理・換気など十分気を付けて下さいね!
氷上では穴が中途半端に埋めてある事もあるので、子供連れの場合は子供から目を離さずに、落ちないように十分注意してあげて下さい。
ワカサギ釣りを楽しんだ後は片づけをして、今後もワカサギ釣りが楽しめる環境を残していきましょう!