「ウルトラ・ミュージック・フェスティバル」の日本版で毎年9月に開催される「ULTRA JAPAN(ウルトラジャパン)」はコロナ禍を経て2022年から3年ぶりに開催されています。
そんなウルトラジャパンは数多くの芸能人が参加することで大変な盛り上がりを見せていますがその半面で「危ない」「怖い」と言った声を聞くこともあります。
そこでこの記事では、ウルトラジャパンはどんなところが危ない・怖いと言われているのかその理由とウルトラジャパンに参加している客層や、一人参加するときの注意点などを調査しました!
ウルトラジャパンに初参加したいけど危なそうで怖いんだよね…という人はぜひ参考にしてくださいね。
ULTRA JAPAN(ウルトラジャパン)が危ない・怖いと言われる理由は何?
コロナ禍を経てせっかくの「ULTRA JAPAN(ウルトラジャパン)」が開催されるようになってもウルトラジャパンは危ないし、怖いよって言われると戸惑ってしまいますよね?
特に女性の1人参加を試みようとする場合は躊躇してしまいます・・・
そんなウルトラジャパンを心置きなく楽しむための参考として、「ウルトラジャパンが危ない・怖い」と言われる理由について調べてみましたよ。
<ウルトラジャパンが危ない・怖いと言われる理由>
①ナンパされることがある
②人が多いゆえのトラブルが起こる
ではそれぞれの理由について詳しく解説していきますね。
ウルトラジャパンが危ない・怖いと言われる理由①ナンパされることがある
まずウルトラジャパンが危ない・怖い言われる理由の1つに、“ナンパ”があります。
9月といってもまだまだ暑い夏のフェスで、周りの人たちと音楽を楽しむ場なのですが多くの客層が集まることからナンパ目的で参加する人も実際にいるんですよね。
特に一人で参加している女性はもちろん、一人参加ではなく女性だけのグループでいてもナンパ被害に遭う確率が高いです。
また、中にはアルコール度数がかなり高いものを飲まされたり、薬物が入ったドリンクを飲ませてナンパ後お持ち帰りされる、という危ない犯罪まがいなケースも報告されていますよ。
女性にとってはただのナンパだけでなく危ないケースもまれにあるので、基本的には会場内で知り合った人からのドリンクは受け取らないように気をつけましょうね。
単純にフェスを楽しみたいだけなのにこういう危ないことがあると怖いですよね?
ですが女性1人で参加される方や女性だけのグループで参加される方も危ない思いや、怖い思いをせず安心してウルトラジャパンを楽しめる方法がありますよ!
それは【女性専用エリア】でウルトラジャパンを楽しむということです。
当日は様々な客層で賑わうのでウルトラジャパンを楽しめるように女性専用エリアという場所がありますよ。
ウルトラジャパンに行く前に、事前に場所を確認して参加することでナンパや危ない犯罪被害の対策ができます。
ウルトラジャパンが危ない・怖いと言われる理由②人が多いゆえのトラブルが起こる
またウルトラジャパンが危ない・怖いと言われる理由の2つ目は、人が多いゆえに起きる危ないトラブルがありますよ。
ウルトラジャパンは、2015年は90000人、2016年に120000人、2019年では総動員数50万人を突破するなど盛り上がりを見せています。
しかし、これだけの人数が密集することで盗難や人同士のトラブルのリスクが高まってしまいますよね。
例えば、ウルトラジャパンでは一般のライブのように一人一人の席が決まっているわけではなく自由に歩き回ることができます。
そのため、推しの曲は最前列で見たい!と思う人たちが押し合いになり、転んでしまったり押し合いによるケンカが勃発してしまうという怖いケースも多々ありますよ。
逆に前に行き過ぎて戻れなくなってしまったり、ケガをしてしまうという危ないケースもあります。
またウルトラジャパンでは、ステージに近づくほど密集し周りの人とも密着するので、自分の荷物が置き去りになったり、そのすきを狙ってお財布などの貴重品が盗まれてしまうことがありますよ。
これを受けてウルトラジャパンの公式ページでは『手荷物の管理は自己責任』となっています。
ウルトラジャパンの会場内にもロッカーがあるのですが、数に限りがあるので毎年ロッカーを使うのは至難の業となっています。
なので、ウルトラジャパン当日の手荷物は最小限にして盗難対策をしましょう!
また近年密集することで怖いのは、コロナ感染にも注意が必要です。
2022年に開催されたウルトラジャパンでは、マスクは各自で用意し常に着用することが義務付けられていました。
またウルトラジャパンでマスクをしていない人の入場禁止、指定されたエリア以外でマスクを外していた場合は退場、といったような対策はしていましたよ。
しかし、人が密集すると感染リスクが高いので怖いですよね…。
体力に自信のない人はあまり人が密集している所へ行かず、貴重品などの盗難対策も行って下さいね。
そしてコロナなど感染症が流行っている時は感染対策もしっかりと行い、自分の身は自分で守ってくださいね!
ウルトラジャパンがなんだか危ないとか怖いという理由は分かったと思いますが、実際にウルトラジャパンの客層はどんな感じなのでしょうか?
次にウルトラジャパンの客層にはパリピが多いのか?見ていきましょう!
ULTRA JAPAN(ウルトラジャパン)の客層は?パリピが多いの?
ULTRA JAPAN(ウルトラジャパン)が危ないとか怖いと言われる理由について、ナンパされて危ない目にあったり、多くの人が集まることでのトラブルの可能性がありましたね。
では、ここでウルトラジャパンの客層について見ていきたいと思います。
世界中のナイトシーンや音楽フェスティバルで愛飲されているパーティードリンクJägermeister(イエーガーマイスター)。イエーガーを飲んでULTRAを最高の思い出に。
— Ultra Japan (@UltraJapan) September 18, 2022
Let’s Jäger charge!@JagermeisterJP#jägermeister#イエーガー
※撮影時のみマスクを外しています pic.twitter.com/nfBRMnLz8I
ウルトラジャパンに来る人達についてなんとなくパリピが多いイメージではないでしょうか?
また、まだウルトラジャパンに参加したことがない人にとっては半グレ集団もいるのでは?と怖い想像をしてしまっている人もいるかもしれませんね。
Twitterなど写真に挙がっているものを見ると、ウルトラジャパンは音楽の祭典ということもありとても盛り上がっていますよね。
またアルコールなどの提供があることから満20歳からという年齢制限が設けられているので、まさに大人のフェスでもあります。
ウルトラジャパンはお酒を飲みながら音楽に乗って楽しむ!といったお祭りなので参加している人たちの客層を見るとどうしても「パリピだ…怖いなぁ」と感じてしまう人もいるかもしれません。
なので、どちらかと言うと半グレよりもパリピの客層が多いという印象ですね。
やはり最前列~中腹にかけての場所は盛り上がってる人たちが多いので、パリピと縁のない私にとってはちょっと怖いな…と感じてしまう客層になっていますよ。
Nicky Romeroの白熱のパフォーマンスは、決して夢ではありません。皆さんの目の前で本当に起きたんです!!
— Ultra Japan (@UltraJapan) September 18, 2022
A great Nicky Romero performance is no dream. It really happened right in front of everyone!!@nickyromero #UltraJapan #UltraJapan2022 pic.twitter.com/RXr8U0oNSi
なので「どうしてもパリピは無理だ、怖い」と感じてしまうのであれば、最前列や人が多いところを避けて少し離れたところからウルトラジャパンに参加するのも一つの手だと言えます。
(盗難・転倒・感染などの危ないトラブルも回避できますしね)
しかしウルトラジャパンに参加している人たちの客層は本当に様々で、パリピだけではなくコスプレに力を入れている人や座って寝ている人もいたり、さらにはポツンとしている人もいます…。
また服装も気合の入った服装ではなく、普通の動きやすい服装で来ている人もいるので本当に多種多様の客層となっていますよ。
なので怖い・危ないというイメージだけではなく、しっかりと対策をすればウルトラジャパンはとても盛り上がる楽しい場ですよ。
それぞれ一人一人が自由に自分たちの楽しみ方で音楽と空間を楽しむ場なので、自分に合った空間を見つけて楽しんでくださいね!
では、そんなウルトラジャパンをもし女性一人で参加する場合、どういうことに注意すればいいのでしょうか?
ウルトラジャパンの一人参加の注意点についてお伝えしますね。
ULTRA JAPAN(ウルトラジャパン)は危ないし怖い?一人で参加する時の注意点は?
最初にご紹介したように、ULTRA JAPAN(ウルトラジャパン)はナンパ目的で来ている人がいるため女性にとっては危ないし怖い思いをする可能性もありました。
また、多くの人が集まることで盗難や押し合い・転倒などのトラブルやケガの可能性やコロナ禍では感染リスクも高まってしまいましたよね。
では、ウルトラジャパンに参加する時、特に女性の一人参加の場合は何に注意をするといいのでしょうか?
ウルトラジャパンでは、アルコールの提供もあるので参加している人たちはハイになっている人も多いです。
その中で純粋に音楽を楽しむ人もいれば、ナンパ目的の人もいます。
そして中には、アルコール度数の高いお酒を飲ませたり、ドリンクに薬物を入れられお持ち帰りされるという危ないケースも考えられます。
これは本当に怖いことなのでウルトラジャパンの会場内で初めて知り合った人からのドリンクや食べ物には気をつけましょう!
女性一人で参加すること自体はもちろんOKで、女性の一人参加も珍しくないのですが、一人参加が怖い時は、【女性専用エリア】でウルトラジャパンに参加するようにしましょう!
女性専用エリアは文字通り女性しかいないのでナンパをされて怖い思いをすることはありませんよ。
また、事前にSNSを利用し一人参加者同士仲間を募るという手段もありますよ。
しかし、いくら女性専用エリアにいたとしても人波に飲まれてしまうと転んでしまったり貴重品など自分の持ち物をなくす、もしくは盗難の被害に遭うかもしれません。
盗難対策として激戦区とはなりますが、ウルトラジャパン会場内に設置されているコインロッカーを使いましょう。
もしくは、手荷物をスマホとコインケースだけにするなど荷物を最小限に抑えてウルトラジャパンに参加するなどといった工夫をしましょうね!
・ナンパ目的の可能性もあるので、会場内で初めて知り合った人からのドリンクや食べ物は気をつける!
・女性の一人参加の場合、【女性専用エリア】を利用する!(事前にSNSで仲間を募って行くのもあり)
・人の多い密集した場所は避ける
・荷物の管理をロッカー使用か、又は必要最小限にする
行く前にウルトラジャパンの危ないリスク面を知っておけば、しっかりと対策が取れるので、あとは心置きなく楽しんでくださいね!
ウルトラジャパンは危ないし怖い?一人で参加する時の注意点を調査!のまとめ
この記事では、ウルトラジャパンはどんなところが危ない・怖いと言われているのかその理由とウルトラジャパンに参加している客層や、一人参加するときの注意点などを調査してご紹介しました。
ウルトラジャパンが危ない・怖い思われる理由として「ナンパされる」「多くの人が集まることでトラブルが起こる」などが挙げられましたね。
ウルトラジャパンでは、残念ながらナンパ目的に参加している人もいるので女性1人や女性だけのグループでの参加ではナンパされる可能性が高くなってしまいます。
そんな時は、男女混合で参加したり、女性の一人参加では女性専用エリアにて参加するとウルトラジャパンを安心して楽しむことができますよ。
また女性の場合は、知らない人にドリンクや食べ物などもらうと危ない目に合う可能性もあるので、手を付けないよう気をつけてくださいね。
さらにウルトラジャパンは、人が多いところでは押し合いや転んでしまったり、持ち物の紛失や盗難の危険もありましたよ。
こういったトラブルを防ぐためには、ウルトラジャパンの会場内のコインロッカーを利用したり、持ち物をスマホとコインケースだけにするなどといった工夫が大切になります。
そして、ウルトラジャパンの客層のイメージにはパリピが多く、近寄りがたい…と感じる人もいるかもしれません。
しかしウルトラジャパンの客層は多種多様で、パリピと思われる人もいれば普通に参加している人もいますし、コスプレに力を入れている人もいます。
ウルトラジャパンは様々な客層で盛り上がっているイベントなので、自由に楽しんでくださいね。
ただこれだけの多くの人が集まり、アルコールもOKなイベントで危ないこともあるので、一人一人が自分の身は自分で守りながら思いっきり楽しんでもらいたいです。