Nintendo Switchで発売中の「桃太郎電鉄 ~昭和 平成 令和も定番!」では『いつもの桃鉄』で1~100年までプレイ時間が選べます。
そんなSwitch版の桃鉄で100年プレイする場合、何時間かかるのでしょうか?
それぞれ3人、4人プレイでの各年数の所要時間を調べてみました。
また実際桃鉄は何年プレイが一番面白いのか?実際に遊んでみた感想を含めてご紹介しています。
桃鉄を何年で遊ぶが迷っている場合など、ぜひ参考にしてくださいね!
桃鉄(Switch)100年の所要時間は?
Nintendo Switch(以下、Switch)の「桃太郎電鉄 ~昭和 平成 令和も定番!(以下、桃鉄)」の『いつもの桃鉄』では、遊ぶ年数を自分で選択して最大100年まで選ぶことができます。
しかし、100年となるとどのくらい時間がかかるのでしょうか?
まず、Switch版の『いつもの桃鉄』での年数と所要時間について解説していきますね。
Switch版の桃鉄は1人~4人まで人間がプレーヤーとしてプレイすることができますが、最低人数は3人以上となっています。
なので、1人で遊ぶ場合でもコンピューター(COM)を最低2に人設定する必要ありますよ。
そこで、Switch版の桃鉄で3人設定の場合と4人設定の場合に分けてご紹介しますね。
◆Switch版桃鉄で3人設定の場合の年数と時間◆
Switch版桃鉄で、3人設定で100年遊ぶ場合の所要時間は『およそ30時間』となっています。
【3人の場合のその他年数と所要時間】
●1年では所要時間はおよそ18分
●5年では所要時間はおよそ1時間30分
●10年では所要時間はおよそ3時間
●30年では所要時間はおよそ9時間
●50年では所要時間はおよそ15時間
◆ Switch版桃鉄で4人設定の場合の年数と時間◆
Switch版桃鉄で、4人設定で100年遊ぶ場合の所要時間は『およそ40時間』となっています。
【4人の場合のその他年数と所要時間】
●1年では所要時間はおよそ24分
●5年では所要時間はおよそ2時間
●10年では所要時間はおよそ4時間
●30年では所要時間はおよそ12時間
●50年では所要時間は20時間
このように、大体の目安として『1人1年に6分、1人の1か月(1ターン)に30秒かかる』計算となっているのが分かりますね。
相手がCOMの場合、30秒でターンが回ってくるので目安時間で遊ぶことができますが、実際に遊んでみて人間同士でやるとやはりもっと時間がかかりますよ。
私が実際人間2人+COM2人の4人で、30年設定で遊んだ時、約15時間かかりました。
(目安は12時間)
その理由はCOMのターンは早いのですが、人間はカードの使用や物件の購入、サイコロを振った後どこに飛ぶのがいいのか?など地図なども見るためやや時間がかかります。
結果的に、目安の時間は出ていますが実際はもう少し多く時間がかかると思ってゆとりをもって遊んでいただくと良いかと思いますよ。
ちなみに、私たちの場合1日ではなく何日かに分けてゆっくりとプレイしてます。
『いつもの桃鉄』のプレイ時間を短くするには?
また、『いつもの桃鉄』の100年の30時間や40時間が長い!と感じる場合、ゲーム中でも設定から各項目の速度を変更することができますよ。
<プレイ時間を短くしたい時>
・スピード(メッセージの速度や汽車の速度)を<はやい>に変更できます。
・途中でも終了年数を変更することもできます
・また月初めに出るイラストや初めて入手した時のカード情報、決算の文字などをスキップする項目もあります
もちろん途中でセーブして終了することもできるので(オートセーブです)、疲れたら休んで、日を改めて桃鉄の100年を続きからプレイすることも可能です。
100年まで設定できるけど、それだけ時間をかけた方が面白いのかな?
では、次に『いつもの桃鉄』では何年の設定が一番面白いのでしょうか?実際に遊んでみた個人的感想も含めてご紹介しますね。
桃鉄(Switch)は何年が一番面白いのか?
Switch版の桃鉄では、『桃鉄3年決戦!』『桃鉄10年トライアル!』というモードがあり、決められた設定で楽しめるモードもあります。
しかし『いつもの桃鉄』で自分で年数を設定する場合、何年設定が一番面白いのでしょうか?
実際に私もプレイしていますが、ネット上にある皆さんの感想も含めてご紹介していきますね。
『いつもの桃鉄』おすすめ設定:5年前後
まず、サクッと友達とSwitch版の桃鉄を遊びたい!という場合は5年前後の設定で『2時間くらい』で結果が分かる年数がおすすめです。
オンラインではなく家に行って遊ぶ場合、長居できないという時など2時間程度ならサクッと遊べますよね。
ただあまり目的地に到達する回数も少なく、イベント的にも少ないので物足りなさは感じるかもしれませんね。
個人的には、初めて桃鉄をプレイする友達とは5年くらいがちょうどいい感じです。
『いつもの桃鉄』おすすめ設定20~30年
Switch版の桃鉄の年数で個人的にもおすすめするのは、20~30年設定で『10時間前後』プレイする年数でしょうか。
セーブしながらじっくりとできる場合、もっと物件数を増やして総資産を増やしたり、キングボンビーなどのイベントを増やしてCOMを破産させたりとさらにやり込み要素が増えて面白いですよ。
ただ、年数を増やすと自分達も何十億、何百億が一瞬でパーになるという恐ろしいことも起こるので注意が必要です。
特に『デストロイ号』という理不尽極まりないキングボンビーが存在しますが、これが登場すると最下位の人とか関係なく、『デストロイ号』の周辺にある物件が破壊されてしまいます。
なので、トップで独占していても『デストロイ号』のとばっちりを受け、多くの資産を一瞬で失ってしまいます。
正直『デストロイ号』のイベントが発生した時はやる気をなくしてしまうのでもっと短い年数で決着をつけておけばよかったと後悔することも多いですが、それがまた面白い点でもあるかもしれません。
ただ、やっぱり理不尽すぎて納得できない!!
この『デストロイ号』は、32年以降は出現しないとされているので、また巻き返すためには50年~100年と設定するといいですよ。
『いつもの桃鉄』おすすめ設定:50年以上~100年
Switch版の桃鉄で50年以上となると15時間以上はかかります。
時間をかけてじっくりと楽しみたい、という場合はやはり50年以上や100年プレイをする人も多いようですね。
私も100年設定でプレイしましたが、こちらは本当にセーブをしながら時間がある時にちょこちょこやってどこまで総資産を伸ばせるかというちょっとお試し的な要素で遊んでいました。
全国の物件や鉄道を1人で制覇し、完全な1人勝ちの状態を作るように遊んでいると、ある程度桃鉄で勝ためのコツがつかめるような気がしましたよ。
友達や家族とSwitch版の桃鉄を遊ぶには、あまりに長い時間かかる年数は途中で間が空いてしまったりするため1人でプレイする方がいいのかなという印象ですね。
友達や家族をワイワイ楽しむ場合は5年もしくは20~30年などが楽しいのではという感じですが、1人でじっくりなら50年以上、100年プレイで極めるのもおすすめですよ!
セーブも複数できるから、遊ぶ相手や目的別で年数を変えて楽しめるよね!
\家族でワイワイと楽しめる!今度は世界を旅する桃鉄♪/
桃鉄(Switch)100年の所要時間は?何年が一番面白いの?のまとめ
この記事では、Switch版の桃鉄で100年プレイする場合、何時間かかるのか各年数の所要時間や、桃鉄は何年プレイが一番面白いのか調査してご紹介しました。
Switch版の桃鉄では、『1人1年に6分、1人の1か月(1ターン)に30秒かかる』計算となっています。
●Switch版の桃鉄3人設定で100年遊ぶ場合の所要時間は『およそ30時間』
●Switch版の桃鉄4人設定で100年遊ぶ場合の所要時間は『およそ40時間』
COMのターンは早いですが、人間が操作する場合はやはり時間がかかるので、目安よりも少し長くなると思ってプレイ時間を選んでくださいね。
そして、Switch版の桃鉄は何年プレイが一番面白いのかというと、個人的な感想も含めると友達や家族をワイワイ楽しむ場合は5年の短期決戦。
もう少しじっくりと遊べる場合は20~30年などが楽しいのではと思います。
また、1人でじっくりやり込むなら50年以上、100年プレイというのもおすすめですよ。
この記事も参考に、遊ぶ相手やプレイできる時間によって年数を選んでみてくださいね!
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