桃鉄(Switch)はつまらないしすぐ飽きる？遊んだ感想を暴露！

2020年にNintendo Switchで発売されて大ヒット中の「桃太郎電鉄 ～昭和 平成 令和も定番！」ですが、レビューでは“つまらない”“すぐ飽きる”といった低評価の感想が見られました。

なぜSwitch版の桃鉄はつまらないと言われているのでしょうか？

桃鉄が低評価の理由や、桃鉄を面白く遊ぶための方法について実際にプレイした感想を交えてまとめてみましたよ。

この記事では、Switch版の桃鉄がどんなゲームなのか？

Switch版の桃鉄がつまらないし、すぐ飽きると言われている理由と、反対に面白く、楽しく遊ぶための方法についてご紹介しています！

桃鉄（Switch）はつまらない？どんなゲームなの？

Nintendo Switch（以下、Switch）の「桃太郎電鉄 ～昭和 平成 令和も定番！（以下、桃鉄）」は2020年11月19日にコナミデジタルエンタテインメントから発売されたゲームソフトで、現在まで350万本以上を売り上げる大ヒット作品です。

そして、このヒットを受けて、桃鉄の最新作「桃太郎電鉄ワールド ～地球は希望でまわってる！～（以下、桃鉄ワールド）」が2023年にSwitchで発売されることが決まっていますよ。

Switch版の桃鉄ワールドは世界を舞台にした作品で、これまでよりもスケールの大きい作品となるみたいです。

そんな次作も期待されるSwitch版の桃鉄を購入するか迷っている人に向けて、まずはどんなゲームなのか簡単にご紹介しますね。

まず桃鉄の第1作は、1988年にファミコンで発売されました。

そこから30年以上にわたり、スーパーファミコンやプレイステーションなど様々なゲーム機で合計23シリーズが発売されており、桃鉄シリーズ合計で1200万本以上を売り上げる大人気作品です。

そして、Switch版の桃鉄のゲームジャンルは“ボードゲーム”となっており、サイコロを振ってコマを進めていく操作方法になりますよ。

Switch版の桃鉄のゲーム内容ですが、各プレーヤーは鉄道会社の社長となり、日本全国をまわって物件を購入していき、ゲームスタート時に設定した年数が終わった時点で1番資産を持っているプレーヤーが勝利となります。

さらに、Switch版の桃鉄ではサイコロを振ってコマを進めるだけでなく、サイコロの数を増やしたり、相手を妨害するカードが登場します。

Switch版の桃鉄で勝利するためにはこのカードをどう活用するか、が重要になりますよ！

また、Switch版の桃鉄では“ボンビー（貧乏神）”“キングボンビー”“ポコン”といったプレーヤーに悪さをしてくるキャラクターが登場します。

Switch版の桃鉄のボンビー達はプレーヤーに憑りつき、お金を奪ったり、物件を勝手に売ったり、物件を破壊したりしてプレーヤーに不利な行動をしてくるので注意しなくてはなりません。

では次に、Switch版の桃鉄がつまらないし、すぐ飽きるというネガティブな理由について、Switch版の桃鉄を実際にプレイして遊んでいる私の感想も交えてご紹介しますね！

桃鉄（Switch）はつまらないしすぐ飽きると言われる理由は何？

ここまではSwitch版の桃鉄のゲーム内容について紹介しました。

桃鉄は、サイコロやカードを使用して物件を購入しいき、最終的に総資産が最も多いプレーヤーが勝利するゲームですよ。

しかしこのSwitch版の桃鉄のレビューを調べてみたところ、「つまらない」または、「すぐ飽きる」といったマイナスの評価がされていました。

そこでSwitch版の桃鉄の何がつまらないのか、なぜすぐ飽きると言われているのかについて、実際にSwitch版の桃鉄をプレイして遊んでいる私の感想も交えてご紹介しますね。

桃鉄（Switch）は何十年頑張っても結局運ゲーみたい・・・

Switch版の桃鉄がつまらない、すぐ飽きると言われている理由の一つに桃鉄は運ゲーの要素が強いという感想がありました。

私もSwitch版の桃鉄を30年モードで最後までプレイしましたが、ボンビーにお金や物件を捨てられたと思ったら、一瞬で借金がチャラになったり、急に景気が良くなったりと『自分の力ではどうにもできない運ゲーの要素はかなり強い』と思いました。

またSwitch版の桃鉄を30年モードでプレイした時は最終的な1位の総資産が約400億円でしたが、ゲーム途中一瞬で100億円が奪われたり、一方では100億円を超える借金が一瞬でチャラになったりとゲームバランスがめちゃくちゃな印象を受けました。

私はSwitch版の桃鉄の30年モードをクリアするのに約15時間かかりましたが、それだけ要した時間と努力が一瞬でチャラになってしまうゲームの仕組みがつまらないし、すぐ飽きると感じるプレーヤーがいるのは納得しました。

また100年モードで遊んだ時は敵COMに多額の借金を背負わせても、急に理不尽にその借金がチャラになるイベントも数回発生しましたよ。

桃鉄（Switch）はコンピューター（COM）の優遇がひどい

そしてSwitch版の桃鉄がつまらない、すぐ飽きると言われている理由の一つには、Switch版の桃鉄はコンピューター（COM）の優遇がひどい、という感想がありました。

Switch版の桃鉄ではCOMの強さを6段階から選ぶことができますが、強いCOMはそれぞれ固有の特技を持っており、ゲーム中にランダムで“絶好調”という状態になり、特技を発動してきます。

Switch版の桃鉄のCOMの特技としては、振るサイコロの数が増えるのに加え、他のプレーヤーからお金を奪ったり、カードを使えなくしたり、カードを破壊するなどかなりCOMに有利な仕様になっています。

私がSwitch版の桃鉄の30年モードをプレイした時には、COMが3回ほど絶好調状態になり、毎回半年ほどかけて毎月数十億円を奪われるという理不尽な目にあいましたよ。

また、Switch版の桃鉄のCOMはサイコロ運にも恵まれており、そちらも理不尽だなと感じました。

Switch版の桃鉄は大人数でプレイした方が面白いと思うので、COMを参加させてプレイしている人は多いと思いますが、あまりにCOMの優遇がひどいと、理不尽でつまらないし、すぐ飽きると感じるプレーヤーがいるのは分かります。

しかし、これだけ売れている桃鉄はやはり面白い点もありますよ！

では次に、このつまらないし、すぐ飽きると言われているSwitch版の桃鉄を面白く、楽しくプレイするためにはどうすればいいのか？

実際にSwitch版の桃鉄をプレイした私の感想も交えてご紹介しますね。

桃鉄（Switch）を面白く、楽しくプレイする方法は？

ここまでSwitch版の桃鉄がつまらないし、すぐ飽きる理由が運ゲー要素が強く、COMが優遇されているという点にあることをご紹介しました。

ここでは反対につまらないしすぐ飽きると言われているSwitch版の桃鉄をどうすれば面白い、楽しいと思ってプレイできるのか、実際にSwitch版の桃鉄をプレイした私の感想も交えてご紹介しますね。

まずSwitch版の桃鉄で最下位になってしまうと、つまらないし、すぐ飽きる原因になってしまいますよね。

そこでSwitch版の桃鉄で最下位にならないために、勝って面白くする方法をご紹介します！

桃鉄（Switch）で勝つ方法①：カードを駆使する

Switch版の桃鉄で勝つためには、ゲーム中に用意されているカードを上手に使いましょう！

Switch版の桃鉄のカードには、サイコロを増やしたり、長距離を一気に移動できる“移動系カード”、相手からお金やカードを奪ったり、カードを破壊する“攻撃系カード”、お金を奪われることを防いだり、貧乏神を祓える“防御系カード”など様々な種類のカードがありますよ。

これらのカードを適切に使用することでSwitch版の桃鉄での戦いを有利に進めることができます！

桃鉄（Switch）で勝つ方法②：貧乏神を回避する

またSwitch版の桃鉄で勝つためには貧乏神が自分に憑かないようにすることが重要です！

先ほどもご紹介しましたが貧乏神はプレーヤーのお金を奪ったり、物件を勝手に売ったり、物件を破壊したりしてプレーヤーに不利な行動をしてきます。

特にSwitch版の桃鉄で貧乏神がキングボンビーに変身した時には、毎ターン数十億円の現金を強制的に捨てられさせます！

そして借金を背負ってしまうと、これまで必死に買い集めてきた物件を売らねばならず、また1から現金と物件集めをスタートしなければなりません。

Switch版の桃鉄の貧乏神は設定されたゴールにプレーヤーの誰かが到着した時に、ゴールから1番離れているプレーヤーに憑くので、常にゴールからの距離に注意するようにしましょう。

他のプレーヤーがゴールしそうになっていたら、移動系カードを使用してゴールに近づいたり、攻撃系カードを使って他のプレーヤーを妨害するなどして、何とか自分に貧乏神が憑かないようにしましょう。

桃鉄（Switch）で勝つ方法③：他のプレーヤーと協力する

Switch版の桃鉄で勝つためには他のプレーヤーと協力することも1つの手です。

Switch版の桃鉄のCOMは優遇されているというのを先ほどもご紹介したので、COMを入れてSwitch版の桃鉄をプレイする場合は、プレーヤー同士では攻撃系カードを使わないように結託することもできます。

また、他のプレーヤーに貧乏神が憑きそうなシチュエーションではあえてゴールしないなど、協力することでピリピリせずに楽しく遊ぶこともできますよ。

桃鉄（Switch）で勝つ方法④：COMを弱くする

さらに、COM自体を弱くすることもSwitch版の桃鉄で勝つための方法です。

先ほどもご紹介しましたが、Switch版の桃鉄ではCOMが6段階の強さに分かれています。

Switch版の桃鉄のCOMで 1番弱い“まめ鬼”は基本サイコロが１～３の目しか出ません。

また、カードをあまり使わず、絶好調状態の特技も威力が弱いので、普通に戦っていればプレーヤーが最下位になることはないので、楽しく遊びたい人にはおすすめですよ。

このようにSwitch版の桃鉄をすぐ飽きることなく面白く遊ぶための勝つ方法をご紹介しましたよ。

また、Switch版の桃鉄は日本が舞台になっているので、日本全国の地名、名産、ランドマークなどを覚えることができるのも面白い点だと思います。

お子さんがゲームを通じて楽しく都道府県や地名を覚えるのにもSwitch版の桃鉄はおすすめだと思います！

＼桃鉄ワールドの購入はコチラから／

桃鉄（Switch）はつまらないしすぐ飽きる？遊んだ感想を暴露！のまとめ

この記事では、Nintendo Switchの「桃太郎電鉄 ～昭和 平成 令和も定番！」がどんなゲームなのか？つまらないし、すぐ飽きると言われている理由と、反対に面白く、楽しく遊ぶための方法についてご紹介しましたよ。

Switch版の桃鉄は、サイコロを振ってコマを進めていく“ボードゲーム”です。

その中で、各プレーヤーは鉄道会社の社長となって、日本全国をまわり物件を購入していき、総資産を競うゲームとなっていますよ。

Switch版の桃鉄のゲーム内では、カードを使うことで有利にゲームを進めることもできますが、運的な要素も強く、コンピューター（COM）が優遇されているような場面も見られます。

このように桃鉄をプレイしていると理不尽と思われるできごともあるため、Switch版の桃鉄をつまらないと感じたり、すぐに飽きてしまうということがあるのかと思います。

しかし、Switch版の桃鉄は勝てるととっても面白く、楽しいゲームでもあります！

まずは最下位にならないように対策を立てたり、COMを入れずに人間同士でワイワイと楽しみながらゲームをするといいのではないでしょうか？