パワーストーンやお気に入りの物を買う時に、できれば自分に合った良い物を選びたいですよね?
そんな時に利用できるのがOリングテストなんですが、やり方はどうするのでしょうか?
この記事では、2人や1人でのOリングテストのやり方やどんな時におこなうと良いのか?また、Oリングテスト以外に自分に合ったものを選ぶ方法について解説しています。
Oリングテストは慣れると色々な場面で利用できるので、ぜひこの記事のやり方を参考に使ってみてくださいね!
自分に合うものが分かる「Oリングテスト」とは?
Oリングテスト(オーリングテスト)とは、医学的診断、薬剤の診断に使われている所もあり、知っている人は知っている「筋反射テスト」の1つです。
人は何かしらの刺激(ストレス)を受けると、無意識に必ず肉体は反応を起こしています。
この時、自分にとって不快なものや悪いものに触れると筋力が弱くなります。
Oリングテストはこの反応を利用して、自分にとって良いものか悪いものかを判断する、ということになりますよ。
Oリングテストのやり方は?
まず基本的にOリングテストは2人でやります。
2人でのOリングテストのやり方として、1人が親指と人差し指で輪を作ります(Oリング)。
輪を作った人が、調べたい対象物を反対の手に乗せたり、触りながら、指で作った輪を他者に開いてもらい、その物を触る前後で輪の指の力を比べます。
自分にとって良いもので合うものならそのまま輪を作っていられますが、悪いものや合わないものは力が抜けて開くか、開きやすくなります。
この時、輪を開く側は両手で左右に輪を引っ張るようにします。
輪を作っている側は、輪を閉じ続けるように力を入れます。
輪を作る側は、意識してあまり過剰に力を入れすぎると精度が落ちますので、気をつけて下さいね。
Oリングテストの1人でやるやり方は?
自分1人でOリングテストをおこなう方法は、輪を作った側の他の指で対象物を触ります。
そして、反対の手で輪を開くという作業をおこないますが、少しやりにくく、要領を得ていないと精度が落ちてしまいます。
そこで、輪を開くのに洗濯バサミの開く反動を利用するという方法をされている人もいます。
ただ1人ですると精度が落ちるので、2人でやることをおすすめしますよ。
Oリングテスト中に思考が働きやすい状態だと筋肉の働きが感じにくいかもしれません。
また少し練習が必要かもしれませんが、携帯電話などでおこなうと分かりやすいので、体に悪い影響を与えるもので練習すると筋肉が弱くなる感覚が分かりやすいと思います!
特に敏感な人は、輪を開かなくても「自分の力が入りにくい」などと感覚で分かるかと思いますよ。
自分の感覚に敏感になると、こうやって自分に良いもの・悪いものが選べるんだね!
Oリングテストはどんな時にするのが良いのか?
このように自分に合うものかどうか筋肉の力の入り具合で分かるOリングテストですが、どんな時に利用できるのでしょうか?
スピリチュアルが好きな人の場合は、パワーストーンなどのパワーグッズを購入する時など特に自分に合ったものを選ぶ方が良いですよね!
また常に身に着けるもの、財布やアクセサリーなどもOリングテストは利用できますよ。
ただ注意点として、自分の状態が変わると、自分と物との関係も変わってきます。
その時には合っていたものが、自分が成長すると、物との気が合わなくなることもあります。
(※その逆もあります)
そのような時は、物によっては浄化したり、または今の自分に合ったものを買い直すなど、対応が必要ですよ。
現在の自分の状態に合わない物を持っていると運気を下げる可能性もあるので、気をつけて下さいね。
またスピリチュアル的には、Oリングテスト以外でも自分に合ったものや環境などを選ぶことができるので、その方法についてご紹介しますね。
Oリングテスト以外に自分にとって良いものや場所が分かる方法は?
ご紹介したOリングテストを使うと、自分に合ったものなのか、体に良いものなのか判断できますが、環境などは難しいですよね?
そんな時、スピリチュアルや気功では気を感じることで自分に合う・合わないを判断することもできますよ。
スピリチュアルや気功と聞くと怪しいと感じる人もいるかと思いますが、すべてのもの(動物・植物、物など)に「気」が存在しています。
この「気」はエネルギーの概念に近く、気には量や質・形などがありますよ。
気を感じることを「気感(きかん)」というのですが、気功の修行をすると気の量が増えたり、性質を変えたり、操作・コントロールができるようになります。
気の量が増え、気感が高まったり、性質の違いが分かると、自分にとって、物や場所(パワーストーンやパワースポット)、あるいは人の場合でも良い気なのか悪い気なのかが分かってきますよ。
また、気功を練習していくと気感と共に、肉体的な変化も感じられるようになります。
気感だけではなく、自分の体の中の変化(内分泌、筋肉の緊張、脳の血流から赤み、温かさ、熱感など)からも感じ取ることができるわけです。
気功を使ったこの自分に合うものの選び方は、少々時間がかかりますし、独学では難しいと思います。
気功を習うなら、本当に信頼できる師を探す必要がありますので、まずはOリングテスト(筋反射テスト)で、人体の無意識の反応の不思議さを知ってみて下さいね!
Oリングテストのやり方は?1人でもできる自分に合うものを選ぶ方法!のまとめ
この記事では、2人や1人でのOリングテストのやり方やどんな時におこなうと良いのか?また、Oリングテスト以外に自分に合ったものを選ぶ方法についてご紹介しました。
Oリングテストは、筋反射テストの1つで自分に合うかどうかが筋力の発揮で分かるテストでした。
Oリングテストは基本的に2人でやりますが、1人でも練習するとできるので、日常生活で色々な場面で活用できると思います。
また気が合う・気が合わない、など言葉で使うと思いますが、実際に自分にとって良いエネルギー、悪いエネルギーというものが存在します。
敏感に感じ取れる人は、自然に自分に良いものを選んでいるのだと思いますが、何だか使っていて調子が悪い、ツイてないな、と思うことがあればぜひ「Oリングテスト」を試してみて下さいね。
食べ物や薬などでも試すのも面白いと思いますよ。
自分の体はきちんと教えてくれているので、この機会に自分の体をもっと見つめ直してみて下さいね!