KingGnu(キングヌー)のボーカルでは、常田大希(つねた だいき)さんの他にハイトーンボイスの井口理(いぐち さとる)さんがいますよね。
今回は男性なのに高い音域で魅了するKingGnuの井口理さんについて、音域がどのくらいなのか、また高い歌唱力はオペラや声楽などをされていたためなのか?を調べてみました。
KingGnuの井口理さんの音域や、オペラや声楽などの経歴や歌唱力の評判についてご紹介していきますね。
[KingGnu]井口理さんの音域はどのくらい?
KingGnuでボーカルやキーボードを担当している井口理(いぐち さとる)さんは、男性とは思えないハイトーンボイスが特徴的で歌唱力が高いという印象がありますよね。
男性で井口理さんの高さの音域を出すのはすごい技術がいると思いますので、歌唱力のすごさがうかがえます。
ではさっそく、井口理さんのハイトーンボイスはいったいどの程度の音域なのか?を詳しくご紹介しますね。
まず、KingGnuの井口理さんのハイトーンボイスの特徴ですが、裏声(ファルセット)を使って出していることがわかります。
以前ベストアーティストという番組に出演した際に、井口理さん本人が「三文小説」は自分史上最高音域と話していましたよ。
その「三文小説」の音域はB3/シ~G5/ソとなっています。
一般的な声楽(オペラなど)のパートでいうと“バス~ソプラノ”までのとても幅広い音域を使った楽曲ということになりますね。
「三文小説」での音域を参考にすると井口理さんの出せる最高音域はG5/ソとなります。
これは一般女性の音域・ソプラノの枠に入る音域ですよ。
つまり、KingGnu井口理さんの出せる音域としては一般男性が出せる声域(バス~テノール)から女性が出せる声域(アルト~ソプラノ)まで幅広い音域になっていることがわかりますね。
オクターブでいうと約3オクターブ分の音域を、裏声(ファルセット)を使いきれいに出しているというイメージですね。
オペラなどではあり得そうですが、一般楽曲を歌うのでオペラとは違い、オクターブをまたいだ音域で歌うのはとても大変なことですのでKingGnu井口理さんの歌唱力がいかにすごいかがわかりますね。
これだけの幅広い音域なので、真似して歌うのが難しい理由に納得だね。
では、そんな歌唱力の高いKingGnu井口理さんはオペラや声楽などの経歴があるのでしょうか?
[KingGnu]井口理さんはオペラなど声楽の経歴はあるの?
KingGnu井口理さんの歌唱力、主に音域についてのすごさが分かったところで、この広い音域をカバーできるのはなぜなんでしょうか?
ただ歌唱力があっても高低差の大きな歌をきれいに歌い上げることは少し難しいです。
無理に高い声や低い声を出してしまうと歌い手の命ともいえる“声帯”を傷付けてしまうこともあります。
そこでKingGnu井口理さんの歌唱力のすごさについて何か特別な学習やトレーニングをしていたのかを調べてみました。
また、KingGnu井口理さんがオペラなどに出演していた経歴があるかもご紹介しますね。
KingGnuの井口理さんは、中学時代に合唱部に所属しNHK全国学校音楽コンクールの全国大会に出場、大学は東京藝術大学音楽学部声楽科を卒業と昔から音楽について学んでいたとのこです。
また、KingGnu井口理さんのお兄さんは声楽家の井口達さんでバリトンのパートを担当していらっしゃるそうですよ。
KingGnuの井口理さん本人は大学の音楽学部声楽科に入学したものの自分はクラシック、声楽などには向いていないと思っており、人前に出られれば、と模索をしていたそうです。
そのため、KingGnuの井口理さんはミュージカルや演劇などに役者として出ていた経験があります。
井口理さん自身がクラシック系に向いていないと思ったので、オペラなどではなく演劇などの方面に出たのでしょうか。
KingGnuの井口理さん本人はオペラ歌手や声楽を活かして何か活動をしていたという過去はありませんが、わかった点としては中学生のころから音楽には携わっていたことですね。
ちなみに、井口理さん本人もお兄さんの達さんもオペラなどに出演していた経歴は見当たりませんでした。
KingGnuの井口理さんはオペラや声楽科としての経歴はありませんが、中学時代から音楽に携わり、この歌唱力を培われたようですね!
では、そんなKingGnuの井口理さんの歌唱力について評判も見ていきましょう!
[KingGnu]井口理さんの歌唱力の評判は?
KingGnuの井口理さんのお兄様は声楽家として活動されていますが、ご自身はオペラや声楽科としての経歴はないようでした。
綺麗なハイトーンボイスを出し、広い音域をカバーしながら歌っている井口理さんですが、その歌声の評価や評判はどんなものなのでしょうか?
KingGnuのメンバーで幼馴染の常田さんは「誰に対しても嫌われない声」と高い評価をしています。
一般の方々もKingGnuの井口理さんに対して歌唱力、表現力ともに高い評価をしており、「真似しても出せない高い声」「テクニック(歌唱力)も素晴らしい」などの声が多数見受けられました。
また、ナインティナインの岡村隆史さんのオールナイトニッポンのイベントに井口理さんが出演し安全地帯の「ワインレッドの心」をカバーで歌唱したことがありました。
しかしその際岡村さんは、KingGnu井口理さんの歌唱に対し「声が高すぎる、声量がでかすぎる」と低めの評価を上げていましたよ。
ですが、この評価がKingGnu井口理さんの歌唱力に対し本当に思ったことなのか、イベントを盛り上げるため言ったことなのかはわかりませんでした。
ハイトーンボイスを使って歌う井口理さんですが、今のところ歌唱力などに対して酷評などはあまり見受けられませんでしたね。
個人的にも井口理さんの幅広い音域を難なく歌い上げる歌唱力は初めて聞いたときに驚きました!
また、裏声だけでなく普通の地声のパートもしっかり出ているので曲全体のバランスも良く、歌唱力のすごさを感じますよね。
KingGnuはかっこいいからカラオケで歌いたいけど、なかなか出せない音域で難しい!
今後もKingGnuの素敵な楽曲や井口理さんの魅力的な歌声が楽しみですね♪
井口理の音域はどのくらい?歌唱力やオペラなど経歴はあるの?[KingGnu]のまとめ
今回はKingGnuの井口理さんの音域や、オペラや声楽などの経歴や歌唱力の評判について調査してご紹介しました。
KingGnu井口理さんの出せる音域は、バス~ソプラノという幅広い音域というのが分かりましたね!
そしてKingGnu井口理さんは、中学生のころから音楽に触れ、大学は東京藝術大学の声楽科に入学していました。
井口理さんのお兄さんも声楽家ということで、音楽とは切っても切れない深い縁があったのでしょうね。
オペラやクラシックなどの道ではなく、でも人前に出たいと模索し続けた井口理さんは相当な努力家だと思いますよ。
もしクラシックに向いていないと思わなければオペラなどで活躍する道に進んでいた可能性もありましたね。
あの歌唱力の高さをキープするには今現在もきっと努力を怠らないのではないでしょうか!
これからの活躍からも目が離せませんね!