言霊と聞くと言葉にもエネルギーがこもっているので、話したり・聞いたりする言葉をポジティブに変えると良い!というイメージがあるかもしれません。
しかし、言霊は話す言葉だけでなく、見たり・書いたりする言葉にもエネルギーがこめられています。
普段元気が出ない方は、『気』という字を『氣』に変えて見るだけでも言霊のパワーをもらい気が高まりますよ!というお話をご紹介しますよ。
- 元気になる言霊、『気』と『氣』という漢字の違いについて
- 最近「気力」が落ちてきていると感じる方へ、気を高める方法
元気になる言霊とは?『気』と『氣』の違いは何?
まず漢字の「気」には、他にも「氣」がありますよね。
通常の「気」は「〆る」という文字が使われており、言霊的にはエネルギーが出なくなってしまう意味合いがあります。
もう一つの「氣」は「米」と書き、言霊的にはエネルギーが八方へ広がるという意味合いがありますよ。
この氣はエネルギーの概念に近いと言われており、元気・病気、強気・弱気、天気などの「気」の言葉をそれぞれのエネルギーと解釈すると、意味が分かりやすいと思います。
そして、通常使われる『気』は、エネルギーを出さないようにする「気」を使っていることが分かるりますよね。
どう考えてもエネルギーが八方へ広がっていく『氣』の文字の方が縁起が良いですよね?
気 = エネルギーが出なくなる
氣 = エネルギーが八歩へ広がる
なぜ言霊としてエネルギーが八方へ広がる「氣」を使わなくなってしまったのでしょうか?その理由をご紹介しますね。
なぜ『氣』という文字を使わないのか?
「気」よりも「氣」の方が言霊的には元気が出る、エネルギー溢れる文字なんですが、なぜ使わなくなってしまったのでしょうか?
気功やエネルギーワークの世界ではよく知られている話で、所説はあると思いますが、戦後GHQによる日本占領時に、日本人のエネルギーを弱めるために、現在の「気」へ文字の変更したと言われていますよ。
昔から言葉には『言霊』と呼ばれ、不思議なエネルギーがあると言われていました。
また、文字についても同様にエネルギーがあると考えらえており、GHQはこのような対応をしたのではないではないか?と言われているんですよね。
私は、この話をオルゴナイトのハンドメイドをされている店員さんから教えていただきました。
さらにその方は、人の体に気力がどの位あるか見ることができる方で、私の体を見て頂いた所、その当時は気力が弱くて、体はふにゃふにゃでした・・・
そして、オルゴナイトやパワーストーンなどのパワーグッズの効果や、この「氣」という文字を使ったり、書いたものを見ているだけでも気が高まるという「氣の話」を聞きました。
では、実際に私がおこなった元気を作るため、氣の高め方をご紹介しますね。
気の高め方とは?
以前は元気や気力が少なく、ふにゃふにゃの体でしたが、氣の高め方を聞いてから、氣を高めるように意識して生活をするようにしました。
そんな私が実践して役に立った「氣」の高め方をご紹介していきますね。
言霊を意識し、普段使う「気」という文字を「氣」に置き換えるだけでも、エネルギーの消費を抑えられたり、高めたりできるのですが、ややスピリチュアル的な発想ではあると思います。
(信じる者は救われとも言いますが・・・)
より現実的に気を高めたいと、思われる方にとって大切なのは、自然の中を歩く!ことです。
芝生の上や土の上を歩く事で、自然から気のエネルギーをもらうことで自分のエネルギーも充電できます。
私もしばらく、自然の中を歩くことを意識して実行した後、再び気力があるか見てもらいましたが、だいぶ下半身がどっしりとし、気を高めることができていました!
自分では、まだエネルギーを実感できなかった頃なので、それをきっかけに気功に興味を持ち、現在に至ります。
<その他の気を高めるために必要な事>
気を集める
気の無駄な消費を抑える
体をゆるませる(気はゆるんだ所を流れる)
【気を高めるためには?】
- 日常で「氣」と言う文字を使う(書いて見る)
- 芝生や土の上など、できるだけ自然の中を歩く
- 気を集める
- 気の無駄な消費を抑える
- 体をゆるませる(気はゆるんだ所を流れる)
元気になる言霊とは?見るだけでも氣が高まる言葉を紹介!のまとめ
言霊という概念は、スピリチュアルの世界ではよく知られていると思います。
また一般的にも前向きやポジティブな言葉の方が運が良くなる! 位の認識はあるのではないでしょうか?
確かに、スピリチュアル、引き寄せ、自己啓発では言葉というのは大事です!
とりあえず、言霊のパワーを信じて、元気のなくなる「気」よりも、エネルギーが広がっていく『氣』という文字を使ったり、見たりすることをお勧めしますよ!
気軽に元気になる方法の一つでもあります。
また、気力は意外と日々の心や身体の疲れやすさにも関係します。
侮らずに、ぜひ、気の高まる習慣を意識して生活してみて下さいね。